フラワーアレンジメント

この記事ではフラワーアレンジメントの基本テクニックを紹介します。そもそも、フラワーアレンジメントとは何でしょうか?花束と混同している方も多いのではないでしょうか。

フラワーアレンジメントとは、ざっくり言うと、器の底にスポンジを置き、そこに生花を挿していく手法のことを指します。そのため、花瓶に移す必要がある花束とは違い、そのままで完成しているのです。

それでは、これからフラワーアレンジメントのテクニックを手順ごとに伝授していきます。今回は金網を使うテクニックを紹介します。

材料

・花(色、質感、形の異なる花を選びましょう。また、シンプルなものと、インパクトのあるものを両方揃えておくことをお薦めします)

・花瓶(扱いやすい中ぐらいの大きさ)

・ソフト金網

・花ばさみ

・フローラテープ

1. 花瓶を選択する

初心者の方は、まずは扱いやすい中ぐらいのサイズの花瓶を選びましょう。高過ぎても低過ぎても、また、口の部分が広過ぎても狭過ぎてもよくありません。

2. 金網の形を整える

金網を花瓶と同じぐらいの大きさに丸め、中に入れます。尚、材料の欄でも記載しましたが、形を整えやすいソフトな素材の金網(ワイヤー)が便利です。

3. 花瓶の上にテープを張る

フローラテープを花瓶の上に十字になるように張ります。金網を固定するためです。

4. 活ける花を用意する

さぁ、ここからが本番です!バランスの良い作品に仕上げるためには、以下の4つカテゴリーを満たす素材が必要です。以下のように劇場に当てはめて考えると楽しいかもしれません。

・劇場(頑丈な枝や大き目の葉が最適)

例:マグノリア、オランダカイウ、ハナミズキ、柳

・ステージ(花びらの大きな花)

例:アジサイ、菊、クチナシ

・主役(なるべく派手で目立つものを選んでおきたいところです。単純に自分、または、渡す相手が一番好きな花を選んでもいいでしょう)

例:ユリ、チューリップ、バラ、フリージア

・脇役(出来るだけ軽い花を選びましょう。主役がかすんでしまうような派手なものは避けて下さい。また、量も少しで構いません)

例:ポピー、パンジー、スイートピー

5. 花を活ける

さて、花で表現したい舞台をイメージしたら、実際に花を生けます。

a – まずは劇場となる頑丈な枝を生けましょう。次に大きな葉を生けます。ここではバランスを考える必要はありません。むしろアンバランスで結構です。

b – ステージとなる花をなるべく下の方に生けます。

c – 主役の花を生けます。目立つように茎は長めにしておきましょう。

d – 最後に脇役を余ったスペースに生けていきます。欲張ると主役を食ってしまうので注意が必要です。これで完成!